マンション向山がこの世に生を受けたのは第一次田中角栄内閣が発足した1972年。

その後日本では、数多くの賃貸用の建物が造られてきました。今では日本の住宅事情は新築至上主義とも言われています。

しかし建物は、古ければ古いほどその地域に同化し、その地域の一部となる。すでに地域の一員となっていたマンション向山は、その古さをデメリットとしてではなく、メリットとなり得るよう常にその地域や住人にとって新たな価値を生み出し続けてきました。

閑静な住宅街の一角にあるマンション向山の店舗スペースには、素敵なテナント様に入っていただき地域の方々の憩いのコミュニティスペースに。

そして住宅フロアは、昔ながらの間取りを現代のライフスタイルに合った斬新な居住空間にリノベーション。

新築ではなし得ない、古い建築物だからこそできる多くの価値を、これからも創造し続ける。この想いを秘め、これからもマンション向山は進化し続けます。